何らかの理由でクライアントコンピューターにおいて利用認証が行えない場合や、事前にコンピューターの組織外での持ち出し利用を認める場合には、利用認証コードを発行することで対応が可能です。
認証コードの発行手順
・「利用期限」にて、認証動作を無効にする期限を設定します。
・「発行」ボタンを押すと、「認証コード」欄に暗号化された文字列が表示されます。
・「クリップボードへ」ボタンを押すと、「認証コード」欄の文字列がクリップボードに格納されます。
・メール等を利用してクライアントのユーザーに認証コードを通知します。
発行済み認証コードの確認
・暗号化された発行済みの認証コードの内容を確認したい場合は、「認証コード」欄に文字列を入力して「確認」ボタンを押します。
・「コード確認」欄に設定された期限が表示されます。
注意
本プログラムは、マネージャーがインストールされているコンピューターでのみで利用が可能です。
マネージャーのハードウェア障害などで本プログラムが利用出来なくなる可能性があります。
その際、クライアントは全く利用が出来なくなる事態が想定されます。
そうした場合に備え、予め十分な利用期限のある認証コードを手元に用意しておくことをお勧めします。
障害発生時に認証コードをユーザーに通知することで、全面ダウンの事態は回避可能です。