サーバーコンピューター上に共有フォルダを作成します。
作成方法には、共有フォルダを1つずつ個別に作成する方法と、グループのユーザーに対して一括で作成する方法があります。
共有フォルダの個別作成
共有フォルダを作成し、任意のユーザー又はグループに対してアクセス許可を設定します。
フォルダ作成位置
共有フォルダを作成するフォルダ位置を入力します。
フォルダ名
作成するフォルダの名前を入力します。
共有名
共有名を入力します。
ユーザー名、グループ名
アクセス許可を与えるユーザー名またはグループ名を入力します。
「参照」ボタンを押すと、Active Directory からユーザー名またはグループ名を取得し、一覧表示することが出来ます。
アクセス許可
与えるアクセス許可を選択します。
アクセス許可追加
共有フォルダのアクセス許可を他のグループまたはユーザーに与えることが出来ます。
本設定は一度登録されると、それ以降に作成されるすべての共有フォルダに適用されます。
作成
「作成」ボタンを押すと、設定した内容で共有フォルダが作成されます。
共有フォルダの一括作成
ユーザーごとに共有フォルダを一括で作成します。
初回実行時、作成するユーザーのグループを選択し「取得」ボタンを押すと、所属するユーザーがリストに表示されます。
フォルダ名、共有名の欄にはユーザー名が自動的に表示されます。
作成するフォルダ及び共有名は自由にリスト上で編集する事が可能です。
また、ユーザーを選択した状態で接頭、接尾のボタンを押すと、入力欄の文字が自動的に付加されます。
「大文字」「小文字」ボタンを押すと、すべての文字が大文字または小文字に変換されます。
グループのユーザーを追加
「グループのユーザーを追加」ボタンを押すことで、他のグループのユーザーをリストに追加することが可能です。
フォルダ作成位置
共有フォルダを作成するフォルダ位置を入力します。
アクセス許可
与えるアクセス許可を選択します。
アクセス許可追加
共有フォルダのアクセス許可を他のグループまたはユーザーに与えることが出来ます。
本設定は一度登録されると、それ以降に作成されるすべての共有フォルダに適用されます。
共有フォルダ作成
「共有フォルダ作成」ボタンを押すと、設定した内容で共有フォルダが作成されます。
実行結果がリストの「実行結果」欄に表示されます。
ファイル出力
リストの内容をファイルに出力することが出来ます。
注意
※本機能はマネージャープログラムをサーバーコンピュータ上で利用することを前提とした機能です。(ファイルサーバー)
※本機能を利用するには管理者権限が必要です。
※「フォルダ作成位置」はマネージャーコンピューターのローカルディスクを指定する必要があります。
UNC表記で共有フォルダを指定することは出来ません。