クライアントのディスク上にあるファイルの検索を行うことが可能です。
検索ファイル
検索したいファイル名を入力します。
ファイル名の指定にはワイルドカード"*"の使用が可能です。("?"の使用は不可)
(入力例: *.doc、*報告書.*)
検索するフォルダ
検索するフォルダを入力します。
(入力例:C:\Program Files、C:\Documents and Settings)
下層フォルダも検索する。
このチェックを有効にして実行すると、指定したフォルダのサブフォルダも検索対象となります。
検索結果は、クライアントリストの「情報」欄に表示されます。
結果は発見したファイルの件数と、最初に見つかったファイルのフルパスが表示されます。
検索によって発見した全てのファイル情報は、クライアントプログラムがインストールされているフォルダ内にファイル名「FSResult.dat」として出力されます。
「FSResult.dat」を「ファイル回収」機能を利用して回収することで、全ての検索結果を取得することが出来ます。
注意
検索するフォルダにディスク上の上位フォルダ(ルートフォルダなど)を指定し、下層フォルダの検索を有効にして実行すると、非常に多くの時間を要することがあります。
【動作条件】
・複数のクライアントを選択して同時実行が可能です。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。