任意のプログラムの起動状態を監視し、終了した場合に再起動させる事が出来ます。
常時起動しておきたいプログラムの管理に利用できます。
終了を監視し、再起動させるプログラム
クライアント側ドライブ上にある、監視対象のプログラムをフルパスで入力します。
監視可能なプログラムはEXE形式のプロセスで、ログオン後にログオンユーザー権限で起動する物のみです。
再起動するまでの時間
終了したプログラムを再起動するまでの待機時間を設定します。
登録
「登録」ボタンを押すと、プログラムおよび時間がリストに登録されます。
終了を検知した時に表示するメッセージ
プログラムの終了を検知した時、メッセージ文を表示することが出来ます。
表示する必要がない場合、空欄にします。
削除
登録から削除したい項目を選択して「削除」ボタンを押すとリストから削除されます。
保存
「保存」ボタンを押すと、設定内容をファイルに保存します。
メッセージおよびリストの内容は、「保存」ボタンを押すまで保存されません。
設定配布
設定した内容はクライアント側に転送する必要があります。
対象となるクライアントをメイン画面のクライアントリストで選択し、「設定配布」ボタンを押すことで設定ファイルがクライアントに転送されます。
転送された内容は「監視開始」を実行することで初めて有効となります。
監視開始
リストにて選択されたクライアントにおいて、プログラムの終了監視を開始します。
一度終了監視を開始すると、監視解除の操作を行うまで、クライアントが再起動しても終了監視を継続します。
監視解除
リストにて選択されたクライアントにおいて、プログラムの終了監視を解除します。
注意
・プログラムによっては、「再起動するまでの時間」の設定が短すぎると、正常に再起動できない場合があります。
【動作条件】
・複数のクライアントを選択して同時実行が可能です。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。