サービスのスタートアップ方法を変更したり、動作の制御を行う事が可能です。
サービス名
対象のサービス名を入力欄に入力します。
(「表示名」ではなく、「サービス名」を入力する必要があります。)
「参照」ボタンを押すと、標準的なサービスの一覧が表示されます。
OS種別やインストールされているアプリケーションによって内容は異なります。
リストからサービスを選択して「設定」ボタンを押すと、サービス名入力欄に表示されます。
スタートアップの設定
設定したいスタートアップ方法を選択して「設定」ボタンを押すと、クライアントのサービスが更新されます。
「設定確認」ボタンを押すと、クライアントリストの「情報」欄に現在の設定内容が表示されます。
サービス制御
クライアントにおけるサービスの動作を制御します。
「開始」、「停止」、「一時停止」、「再開」の操作が可能です。
サービスによっては、「一時停止」、「再開」の操作が行えない物があります。
「動作確認」ボタンを押すと、クライアントリストの「情報」欄に現在の動作状態が表示されます。
【動作条件】
・複数のクライアントを選択して同時実行が可能です。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。
サービス一覧の表示内容について
サービス情報取得プログラム「ServiceList.exe」を利用することで、サービス一覧に表示される内容を最新の物に更新することが可能です。
表示されるサービス一覧は、「ServiceList.dat」というファイルに記録されています。
更新を行うには、以下の作業を実行します。
・「ServiceList.exe」はマネージャーとクライアントの両環境に配備されています。
・マネージャーについては「Manager」フォルダ直下に、クライアントについては「Client」フォルダ直下にあります。(規定フォルダ)
・「ServiceList.exe」をダブルクリック等で起動すると、数秒後に同フォルダ内に「ServiceList.dat」が作成されます。(画面は無し)
・作成された「ServiceList.dat」ファイルをマネージャーの[Manager]-[Data]フォルダ内に上書きコピーします。
・「参照」ボタンを押して、サービス内容が更新されたことを確認します。
※「ServiceList.dat」は「ServiceList.exe」が実行されたコンピューターに登録されているサービスの内容になります。