ポリシー設定

クライアントのレジストリを変更することで、ポリシー設定を行います。
同時に複数のポリシー設定を行うことが可能です。

新規作成
新しいポリシー設定の定義ファイルを作成します。

変更・確認
作成済みのポリシー設定を変更したり、内容の確認を行うことが出来ます。

削除
作成済みのポリシー設定を削除します。
削除するポリシーをリストから選択し、「削除」ボタンを押します。

適用
クライアントに適用するポリシーをリストから選び、「適用」ボタンを押します。
ポリシーは定義ファイルとして各クライアントに配布され、適用されます。
配布管理用のウインドウが表示されますので、すべてのクライアントに配布が完了するまでお待ちください。

ポリシーが有効となるタイミングは設定するポリシーの内容によって異なりますが、概ね再起動やログオフを必要とします。
 

適用確認
最後に適用したポリシーの名前が、クライアントリストの「情報」欄に表示されます。

 

ポリシーの作成手順

ポリシーの分類を左側のリストから選択すると、設定可能な内容が右側のリストに表示されます。
設定する内容を選択して「はい」又は「いいえ」のボタンを押すと、リスト内の「設定」欄に表示されます。
設定欄が「変更しない」になっている項目は、クライアント側でその内容の変更操作を行いません。(現在の設定がそのまま維持されます。)

「その他」のグループの項目は設定値の変更が可能です。
設定する値を入力し、リスト内の空白部分を空クリックする事で設定内容は確定されます。

ポリシーの設定内容は分類に関係なく、まとめて1つのポリシー定義として扱われます。
ポリシーの設定がすべて完了したら、「保存」ボタンを押してください。

新規作成の場合は、ポリシー名を入力し「保存」ボタンを押します。
変更の場合は、ポリシー名が予め表示されていますので、そのまま「保存」ボタンを押します。
このとき、異なるポリシー名に変更して保存することも出来ます。
その場合、元のポリシーはそのまま残り、新しいポリシーが作成されることになります。

 

【動作条件】
・本機能によるポリシー設定はOSやIEのバージョンによって異なる設定内容となることがあります。
・複数のクライアントを選択して同時実行が可能です。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。

注意
本機能によるポリシー設定は、システム(OS)に搭載されているポリシー設定と共通のレジストリ値を使用します。
ポリシーエディタや他のポリシー設定ツールで異なる設定をされた場合は、本機能の設定と異なる動作となります。