ログオンするユーザーごとに利用可能な時間の設定を行います。
ユーザーアカウントに対して利用時間制限が適用されるため、使用するコンピューターが毎回異なる運用環境でも支障有りません。
「ユーザーの利用管理」を行うには、以下の準備(手続き)が必要となります。
初めて本機能の設定を行う場合は、以下の手順で利用設定を行ってください。
1.ユーザーの登録
「ユーザーの登録、管理」機能にて、管理するユーザー情報の登録を行います。
2.時間外の制限登録
「時間外の制限登録」機能にて、利用時間外にログオンしたときの制限内容を登録します。
3.利用時間の登録
「利用時間の登録」機能にて、ユーザーが利用可能な時間帯を登録します。
4.環境設定
「環境設定」機能にて、ユーザーの利用管理に関する基本動作設定等を行います。
5.管理マネージャーの登録
ユーザーの利用時間管理を行うマネージャーのIPアドレスを登録します。
開始
「ユーザーの利用管理」サービスを開始します。
一度動作を開始すると、マネージャーがログオフ状態でも利用管理機能は動作状態となります。
停止
「ユーザーの利用管理」サービスを停止します。
変更内容の適用
「利用時間の登録」や「時間外の制限登録」にて行った登録内容をサービスの動作に反映します。
「変更内容の適用」ボタンを押すまで、登録した内容は適用されません。
注意事項
「ユーザーの利用管理」機能は「コンピューターの利用管理」機能と同時に動作させる事は出来ません。(排他動作)
既に「コンピューターの利用管理」を利用中の場合は、当該機能を停止させてください。