監視フォルダの登録

ログ記録内容の「ファイル操作」において監視の対象となるフォルダを登録します。

監視対象フォルダ
監視の対象となるフォルダを登録します。
登録可能なフォルダは最大30フォルダまでです。
指定したフォルダの下層フォルダも対象となります。

「監視するフォルダ」入力ボックスにフルパスを入力し、「リストに登録」ボタンを押すとリストに追加されます。
リストから削除するには、対象のフォルダを選択し「リストから削除」ボタンを押します。

リムーバブルドライブを監視対象とする
接続時にドライブ番号が決定するUSBメモリなどの監視を行う際に選択します。
リムーバブルドライブについては、以下に述べるフィルタリングの設定は適用されず、全てのファイルが監視対象となります。

フィルタリングするファイル
監視、記録されるファイル操作は、ファイル名によってフィルタリングすることが可能です。
フィルタリングをしないでディスク上階層のフォルダを指定すると、膨大な量のファイル操作が記録される事があります。
記録対象とするファイルを指定することで、無駄なファイル記録を防止します。

「フィルタリングするファイル」
登録可能なファイルは最大10ファイルまでです。
「フィルタリングするファイル」入力ボックスにファイル名を入力し、「リストに登録」ボタンを押すとリストに追加されます。
リストから削除するには、対象のファイル名を選択し「リストから削除」ボタンを押します。
ファイルの指定にはワイルドカードを使用することが出来ます。

「フィルタリングを行わない」
リストに登録されている内容に関係なく、フィルタリングを一切行いません。

「登録されているファイルのみ記録する」
特定の限られたファイル内容のみ監視したい場合に選択します。

「登録されているファイル以外を記録する」
システム関係のファイルなど、膨大な量の記録が予想されるファイル操作を排除したい場合に選択します。

注意
記録されるファイル操作はユーザーがエクスプローラーなどから直接行ったファイル操作だけでなく、アプリケーションプログラムなどから行われたファイルに対する操作も含まれます。
ネットワークフォルダを登録する場合は、必ずUNC名で指定してください。(ドライブ名は不可)
ネットワークフォルダの監視を行った場合、そのフォルダに対する他のコンピューター(ユーザー)からのファイルアクセスも記録されます。その際、アクセスしたユーザー名の記録は全て自己のものになります。
共有フォルダに対するアクセス監視を行う場合は、「共有フォルダ」の利用をお勧めします。
他のアプリケーションやハードウェアの影響で、ログの記録が正常に行われない事があります。