クライアント情報取得

リストにて選択されているクライアントに関する詳細な動作情報を取得します。

リスト内のクライアントを右クリックすることでも、同様に情報取得することが出来ます。
メニュー編集により「クライアント情報取得」がコマンドパネルにない場合、
右クリック操作は無効となります。

取得した情報は履歴として保存され、いつでも呼び出して表示できます。
履歴データの呼び出しは、縮小画面下部にあるスクロールバーで操作します。

 

環境設定」にて、「クライアント情報取得時の画像サイズ」のチェックボックスを有効にしてマネージャーを起動すると、以下のようなメイン画面が表示されます。

「フルサイズで取得」のチェックボックスを選択して「クライアント情報取得」を実行すると、クライアントから取得される画像はフルサイズのものになります。
このとき表示される画像は等倍サイズになり、画面右側と下部にあるスクロールバーにて必要な部分をスクロール表示させることが出来ます。
「リサイズ表示」のチェックボックスを選択すると、以降表示される画像は取得サイズに関わりなく、表示領域に縮小されて表示されます。
フルサイズで取得された画像は、「リサイズ表示」の設定に関わりなくそのままの解像度で履歴として保存されます。
フルサイズ保存された画像は、後に履歴表示させた際に「リサイズ表示」を無効にすることでいつでも等倍サイズの情報を表示することが出来ます。

フルサイズで画像を取得する場合は、履歴として保存されるファイルサイズに配慮する必要があります。
クライアントPCの画面解像度がXGA(1024×768)の場合、表示内容によっては1画像あたり1MB程度になることがあります。

【動作条件】
・複数のクライアントを選択して同時実行することは出来ません。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。
 ただしログオフ時の画像取得は出来ません。
・クライアントにて重い処理を実行中であるなど、CPU負荷が高い状態にあるとき、画像のみ又はすべての情報が取得出来ない事があります。