ファイル配布と実行

リストにて選択されているクライアントに対してファイルの配布(転送)を行い、自動実行させることが出来ます。
1.配布するファイルを入力します。(ワイルドカードが利用可能です)
2.配布先フォルダを入力します。
3.配布完了後、実行するファイルを入力します。(ファイル名のみ指定します)
4.「配布」ボタンを押すと配布が開始されます。

※実行するファイルがデータファイルの場合、関連付けされたアプリケーションが起動します。
※実行するファイルは、配布先のフォルダに存在する必要があります。
※「配布、実行するファイル」の設定は、ドライブのルートを指定することは仕様上出来ません。
 必ずフォルダ内のファイルを設定してください。
※配布先に指定したフォルダがクライアント側に存在しない場合は自動作成されます。
※ドロップダウンリストの履歴を削除したい場合は、[Shift]キーを押しながら該当の項目を選択します。

「配布中止」ボタンを押すと、直ちに動作を中止します。
ファイル配布の実行結果をファイルに残すことが出来ます。

一度に多くのクライアントに配布を行うと、マネージャーとネットワークに大きな負荷が掛かることが予想されます。
このため、同時に配布することが可能な台数(上限)を設定することが出来ます。

配布は設定された上限を超えない範囲で、自動的に分割して実行されます。
上限の設定は「環境設定」にて行います。

【動作条件】
・複数のクライアントを選択して同時実行が可能です。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。
・クライアントがログオフ状態の時、ファイルはSYSTEM権限で実行されます。ログオン後にウィンドウは表示されません。