クライアントの「システム情報」を取得し、ファイルとして回収します。
回収されたシステム情報は、「回収したシステム情報を保存するフォルダ」にて指定されたフォルダに保存されます。
ファイル名は以下の通りとなります。
SYSINFO_クライアントのコンピュータ名_回収日時.log (例:SYSINFO_WS-1_20080101091237.txt)
一度に多くのクライアントからシステム情報の回収を行うと、マネージャーとネットワークに大きな負荷が掛かることが予想されます。
このため、同時に回収することが可能な台数(上限)を設定することが出来ます。
回収は設定された上限を超えない範囲で、自動的に分割して実行されます。
上限の設定は「環境設定」にて行います。
「回収中止」ボタンを押すと、直ちに回収動作を中止します。
終了時、システム情報回収の実行結果を残すことが出来ます。
実行結果は「Result\SysInfoCollect」フォルダに保存されます。
システム情報の記録内容
記録内容は、OS組み込み機能の「システム情報」を、テキストファイルとして全カテゴリーをエクスポートしたものと同等です。
注意
・クライアントの環境に応じて、取得には通常数十秒から数分の時間を要します。
・取得されるクライアントのシステム情報ファイルは、1クライアントで数十MByteのサイズになることがあります。
【動作条件】
・複数のクライアントを選択して同時実行が可能です。
・クライアントの状態が「ログオフ」、「ログオン」共に実行可能です。