「CCAS」では以下の様な機能もご利用いただけます。
1.クライアント利用状況のWeb公開
クライアントの利用状況(空き状況)をインターネットのホームページなどで公開する
事が出来ます。大学などのオープン教室にあるコンピューターの空き状況を、学生が
スマートフォンなどで確認することが出来ます。
2.RunAsNET
任意のプログラムの特殊なショートカットを作成することが出来ます。
ショートカットには、そのプログラムを実行する任意の権限を埋め込むことが
可能で、ログオンしているユーザーと異なる権限で実行させる事が出来ます。
実行時に管理者権限が必要なアプリケーションなどでご利用いただくと便利です。
言い換えると、一般ユーザー権限でログオンしたまま、管理者権限でアプリケーション
を実行することが可能となります。
実行権限のアカウント情報は暗号化されてショートカットに埋め込まれますので、
セキュリティ上の心配はありません。
3.クライアント起動時の自動実行
クライアントが起動した際、サーバーから任意のファイルを自動ダウンロードしたり、
バッチファイルやプログラムを自動実行させることが可能です。
Active Directoryのスタートアップスクリプトに近い機能といえます。
シンクライアントや環境復元ツールをご利用の環境で多用いただいております。
4.ワンタッチキーボードの利用
USBタイプのプログラマブルキーボードに対応しています。
「CCAS」の機能の中でよく利用するものを、キーボードの各キーに割り当てる事が
出来ます。ワンタッチ操作で機能を実行することが可能です。