【電源・ログオン・ログオフ】
■電源投入
クライアントの電源をリモート投入(Wake on LAN)します。
任意の実行日時を指定する、スケジュール実行も可能です。
■電源切断
クライアントの電源を切断(シャットダウン)します。
任意の実行日時を指定する、スケジュール実行も可能です。
■再起動
クライアントを再起動(リブート)します。
任意の実行日時を指定する、スケジュール実行も可能です。
■ログオン
任意のアカウント情報(ユーザー名、パスワード、ドメイン)でクライアントをログオンさせます。
任意の実行日時を指定する、スケジュール実行も可能です。
クライアントごとに異なるアカウントで自動ログオンさせる事も出来ます。
ログオン情報をファイルから取得し、クライアントごとに異なるアカウントでログオンさせる事も可能です。
■ログオフ
ログオン中のクライアントをログオフします。
任意の実行日時を指定する、スケジュール実行も可能です。
■スリープ
クライアントをスリープ状態にしたり、解除します。
■休止状態
クライアントを休止状態にしたり、解除します。
■省電力機能の抑止
省電力機能を一時的に無効にし、スリープや休止状態への移行を抑止します。
【リモート操作】
■ロック
クライアントのキーボード、マウスをロックし、操作が出来ないようにします。
■リモート実行
クライアントで任意のアプリケーションを実行させることが可能です。
よく利用するアプリケーションを登録しておき、一覧から選択するだけで実行できます。
ログオンしているユーザーと異なる権限で実行させることが可能です。
■コマンドの送信
任意のプログラムやバッチファイルをクライアントで実行します。
URLを送信すれば、クライアントでWebページを表示させることも可能です。
ログオンしているユーザーと異なる権限で実行させることが可能です。
■リモートコントロール
オリジナルのリモートコントロールソフトを内蔵しています。
リモートデスクトップやVNCなどのリモートコントロールソフトと連携した動作も可能です。
■キー入力の一括送信
同時に複数のクライアントに対してキー入力操作を行うことが出来ます。
■クリップボード送信
マネージャーのクリップボードに入っている内容を、クライアントのクリップボードにコピーします。
■クリップボード取得
クライアントのクリップボードに入っている内容を、マネージャーのクリップボードにコピーします。
■ウィンドウコントロール
クライアントに表示されているウィンドウの表示状態を変更します。
■プログラムを強制終了
クライアントで起動中のプログラムを強制終了させることが出来ます。
■全プログラムを強制終了
クライアントで実行中の全てのアプリケーションを、瞬時に強制終了させることが出来ます。
■サービス管理
サービスの動作制御やスタートアップ設定の変更が可能です。
■ネットワーク設定
ネットワークデバイスの設定を取得、変更することが可能です。
■ショートカット作成
クライアントコンピューター上に任意ファイルのショートカットを作成する事が出来ます。
■音量の設定
クライアントの音量調整を行うことが出来ます。
■時計を合わせる
クライアントの内部時計(システム時計)をマネージャーの時刻に合わせることが出来ます。
■ごみ箱を空にする
クライアントのごみ箱を空にすることが出来ます。
■最近使ったファイルを削除
クライアントにて最近使ったファイルの情報を削除します。
■Windows Update
の設定
Windows Update のサービスを無効にすることが出来ます。
■Windows Defender
の設定
Windows Defender のサービスを無効にすることが出来ます。
■UACの設定
ユーザーアカウント制御(UAC)の設定を行います。
■クライアントUAC常時昇格
クライアントプログラムのUAC権限を常時昇格状態にします。
■クライアントUAC一時昇格
クライアントプログラムのUAC権限を一時的に昇格状態にします。
■UACの有効無効化
クライアントのUACを有効にしたり、無効にしたり出来ます。
■UAC通知画面の消去
ユーザーアカウント制御(UAC)がユーザーの許可(同意)を求める為に表示する通知ウィンドウを強制的に消去します。
■ウィンドウの最小化
クライアントにて表示されている任意のウィンドウを最小化します。
■ウィンドウの最大化
クライアントにて表示されている任意のウィンドウを最大化します。
■ウィンドウの復帰
クライアントにて表示されている任意のウィンドウの表示サイズを元の状態に復帰させます。
■ウィンドウの消去
クライアントにて表示されている任意のウィンドウを消去します。
■プログラムの強制終了
クライアントにて実行中のプログラム(プロセス)を強制終了させます。
■サービスの開始と停止
サービスの動作を開始したり、停止したりします。
【監視・画像取得】
■クライアント情報取得
クライアントの動作状態に関する次の詳細情報を取得します。
・デスクトップ画像(縮小サイズ)
・表示中のウィンドウのタイトル(キャプション)一覧
・実行中のプログラム一覧(プロセス)
・インストールされているアプリケーション一覧
・登録されているサービス一覧と動作状態
取得した情報は履歴として自動保存され、いつでも過去のデータを呼び出して確認することが可能です。
■クライアント巡回
「クライアントの情報取得」を一定間隔で自動実行することが出来ます。
■マルチ画面監視
複数のクライアントのデスクトップ画像を同一ウィンドウ上に一覧表示し、監視することが出来ます。
■画面巡回取得
クライアントのデスクトップ画面を、等倍サイズで一定時間ごとに自動取得します。
最大126台のクライアントを一覧表示可能です。
■カメラ動画監視
クライアントに接続されているUSBカメラ(Webカメラ)の画像を動画で監視します。
■デスクトップ録画
クライアントのデスクトップ画面を動画として保存可能です。
■クライアント利用状況
クライアントコンピューターの利用状況を、インターネットブラウザなどから参照する事が出来ます。
■ネットワークの監視
ネットワーク上のトラフィックを監視し、不正端末の利用などを発見することが出来ます。
【情報取得】
■アプリケーションインストール調査
クライアントにて任意のアプリケーションがインストールされているかどうかを調査できます。
■アプリケーション一覧の取得
クライアントにインストールされているアプリケーションの一覧をファイルで取得します。
■更新プログラム一覧の取得
クライアントにインストールされている更新プログラム(Windows)の一覧をファイルで取得します。
■ファイルバージョン調査
クライアントのディスク上にあるファイルのバージョン情報を調査し、取得できます。
■ファイル検索
クライアントのディスク上にあるファイルの検索を行うことが可能です。
■OS種別調査
クライアントのOS種別(Serevice Pack含む)を調査し、取得できます。
■CPU調査
CPU種別とクロック数を取得できます。
■ネットワークデバイス調査
NIC情報を取得できます。
■クライアント環境調査
クライアントコンピューターのシステム環境に関する様々な情報を取得することが出来ます。
■システム情報の回収
クライアントの「システム情報」を取得し、ファイルとして回収します。
■WMI調査
「Windows Management Instrumentation」(WMI) を利用した、クライアントの様々な管理情報が取得できます。
【利用ログ】
■ログの記録
クライアントにおける下記の動作を利用ログとして記録します。
・ログオン、ログオフ
・アプリケーションの利用(起動、終了)
・利用したウィンドウのタイトル(キャプション)
・アクセスしたWebページのURL
・印刷
・デバイスの利用(CD-ROM、USBメモリなど)
・ファイル操作
・クリップボード
■ログの回収
クライアントにて記録されているログをマネージャーに回収します。
スケジュールによる回収の他、様々なタイミングでの自動回収も可能です。
■ログの整理
クライアントから回収したログはコンピュータ別に結合してファイル保存することが出来ます。
■ログアラート
予め設定された条件を満たす動作が検知された場合、直ちにマネージャーに対して通報することが出来ます。
通報を受け取ったマネージャーは、任意のメールアドレスにその内容を送信する事も可能です。
【資産管理】
■資産管理台帳
自由に管理項目を設定し、資産管理台帳を作成することが出来ます。
■インストールアプリの管理
クライアントにインストールされているアプリケーション情報を自動取得し、管理する事が出来ます。
■アプリケーションのインストール管理
一般ユーザー権限のままで、アプリケーションのインストールやアンインストールを可能にします。
【利用時間管理】
■利用時間管理
クライアントコンピューター又はユーザー別に、利用時間を制限することが出来ます。
■利用状況確認
ユーザー別にコンピューターの利用時刻を毎日記録し、確認することが出来ます。
■時間制限
一定時間だけクライアントの利用を許可したり、一定時間クライアントの利用がない場合にシャットダウンなどの操作を行うことが出来ます。
【利用制限・ポリシー】
■利用制限
クライアントに対して下記の利用制限を課すことが出来ます。
・アプリケーションの利用禁止(実行ファイル、ウィンドウタイトル)
・通信のブロック(IPアドレス、ポート番号)
・ドライブの利用(HDD、USBドライブなど)
■プログラムの終了監視
任意のプログラムの起動状態を監視し、終了した場合に再起動させる事が出来ます。
■フォルダ、ファイルの隠蔽
クライアントの任意のフォルダ及びファイルをエクスプローラー等から見えなくすることが出来ます。
■印刷禁止
クライアントにおける印刷を禁止します。
■ポートブロック
任意のポートを一時的に塞ぎ、通信を行えなくします。リアルタイムなファイアウォールとして利用可能です。
■Webサイト規制
Webブラウザによる特定のWebサイトの利用を規制することが出来ます。
■リムーバブルの利用制限
登録されたシリアル番号以外のリムーバブルメディアを利用禁止にすることが出来ます。
■ポータブルデバイスの利用制限
スマートフォンやタブレットなどのポータブルデバイスの接続を禁止します。
■ポリシー設定
セキュリティポリシーの設定を行います。
【利用認証】
■クライアントの利用認証
コンピューターの外部持ち出し利用を禁止します。
【メッセージ配信】
■メッセージ文の送信
クライアントに対して、任意のメッセージ文を送信し、表示させることが出来ます。
受け取ったメッセージに対して返信を許可することも可能です。
■PC別メッセージ文の送信
クライアントがログオンした際、任意のメッセージ文を表示することが出来ます。
■ユーザー別メッセージ文の送信
クライアントがログオンした際、ユーザーごとに異なるメッセージ文を表示することが出来ます。
■メッセージのタイマー表示
クライアントにて任意の時間にメッセージを表示することが出来ます。
■ユーザー別メッセージのタイマー表示
クライアントにて任意の時間にユーザー別に異なるメッセージを表示することが出来ます。
【プレゼンテーション】
■マネージャー画像の配信
マネージャーのデスクトップ画像をクライアントに配信し、表示させることが可能です。
マネージャーにおけるマウスの動きも再現させることも可能です。
■クライアント画像の配信
クライアントのデスクトップ画像を他のすべてのクライアントに配信して表示させる事が可能です。
■取得済み画像の配信
過去に取得したクライアントのデスクトップ画像を配信し、表示させることが可能です。
【ファイル・フォルダ操作】
■ファイル配布
マネージャーからクライアントに対してファイルの配布を行うことが出来ます。
■ファイル配布と実行
マネージャーからクライアントに対してファイルの配布を行い、任意のファイルを自動実行することが出来ます。
■フォルダ配布
ファイルの配布を、下層フォルダ(サブディレクトリー)ごと行うことが出来ます。
■ファイル回収
クライアントのディスク上にあるファイルをマネージャーに回収することが出来ます。
回収後は、コンピュータ別やユーザー別にフォルダに分離して保存可能です。
■フォルダ回収
ファイルの回収を、下層フォルダ(サブディレクトリー)ごと行うことが出来ます。
■ファイル削除
クライアントのディスク上のファイルを削除することが出来ます。
■フォルダの作成
クライアント上に任意のフォルダを作成することが出来ます。
■フォルダの削除
クライアント上の任意のフォルダを、その下層フォルダ、ファイルと共に削除することが出来ます。
■共有フォルダ作成
サーバーコンピューター上に、ユーザー別の共有フォルダを一括作成出来ます。
■フォルダの共有
クライアントの任意のフォルダを共有させることが出来ます。
■エクスプローラーで接続(FTP)
クライアントの任意のドライブにFTP接続し、エクスプローラーで操作することが出来ます。
【レジストリ操作】
■追加、修正、削除
クライアントのレジストリを追加、修正、削除することが出来ます。
■レジストリのインポート
レジストリファイルをクライアントに配信し、インポートします。
■値を取得
クライアントのレジストリ値を取得し表示することが出来ます。
【イベントログ管理】
■イベントログの回収
クライアントにて記録されているイベントログをマネージャーに回収します。
(アプリケーション、セキュリティ、システム)
■イベントログの検索
クライアントにて記憶されているログから、条件を指定して該当する内容が記録されているか調査することが出来ます。
■イベントログの表示
クライアントにて記憶されているログの内容をマネージャー側で確認表示出来ます。
(アプリケーション、セキュリティ、システム)
■イベントログの削除
クライアントにて記憶されているログの内容を削除することが出来ます。
(アプリケーション、セキュリティ、システム)
■イベントログの通知
クライアントにて発生した重要な記録(エラー、警告)を、直ちにマネージャーに通知、記録することが出来ます。
(アプリケーション、システム)
【その他各種機能】
■リムーバブルの取り忘れ案内
シャットダウン時にUSBメモリ等が接続されたままの場合、案内表示します。
■起動時の自動実行
クライアント起動時にサーバーからファイルをダウンロードしたり、任意のプログラムやバッチファイルなどを自動実行することができます。
■ヘルプコール
クライアント側からマネージャーに対してメッセージを表示したり、ヘルプコールの通知を送ることが出来ます。
ご注意
お客様の環境において、上記のすべての機能がご利用になれることを保証する訳ではありません。
ご利用になるネットワーク環境やコンピュータの性能、システムの設定内容などによってはご要望の機能がご利用いただけないことがあります。
不明な点がございましたら、サポートまでご相談ください。